丁(ひのと)は十干のひとつ
命式は生まれた年、月、日、時間を十干十二支で組み合わせて構成され、天干地支だけでなく、さまざまな要素が含まれます。その中でも、生まれた日の天干である日干が一番性格を表す要素となります。
天干は自然界の五行の要素を陰と陽に分けたもので、十干とも呼ばれます。十干には「甲」「乙」「丙」「丁」「戊」「己」「庚」「辛」「壬」「癸」という10種類の天干があります。丁は五行において「火」の「陰」に対応しています。日干を通じて、生まれ持った性格や恋愛運、金運、仕事運などを読み取ることができます。
【丁(ひのと)】の性格は?
四柱推命では、日干という概念が重要な役割を果たします。その中でも、「丁」の日干は火の陰のエネルギーを象徴し、静かで穏やかな外見の中に、鋭さや激しさも持ち合わせています。この記事では、「丁」の性格傾向について詳しく解説していきます。
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ロウソク・ともし火
キーワード
創造性・落ち着き・秘めた想い
基本性格
「丁」の五行は火であり、陰の気をまとっています。丁は穏やかで落ち着いた雰囲気を持っています。内向き的な性格であり、内に燃えるような情熱を外にはあまり表に出さない傾向があります。しかし中には鋭い洞察力や判断力が秘められています。物事を深く考え、状況を把握する能力を持っています。
情にもろく非常にデリケートな一面を持っていますが内面にはいつも小さな火種を抱えています。ものすごく繊細が故にストレスが溜まってしまいやすく小さな火種も大火に変わってしまう可能性が大いにあります。怒ると怖いようにもみえますが自分と縁のある人には親身になって尽くすでしょう。
人目を気にして自ら進むことは少ないですが、人からの誘いに向けてはフットワークが軽くなり、行動しやすくなる特徴があります。自分の気持ちを大切に過ごしていいくことが開運に繋がります。
恋愛傾向
丁は恋愛において情熱を追求します。感情を爆発させるような恋愛を望み、受け入れられるような関係を築くことに喜びを見出します。自己を表現するために自分の感情を素直にできず、内から湧き上がる情熱を創造的なアプローチであわわす一面があります。また、丁の恋愛は激しい感情と振りの傾向を持っています。
恋愛において一途で情熱的な方、理性的で冷静さを保つことが難しいこともあります。恋にめり込むと、ブレーキがきかなくなる傾向があり関係にヒビが入って悪化した場合や失恋した場合などは周りが驚くくらいに感情が荒れることもあるでしょう。お互いに理解し合って共に未来を築けるような相手をみつけることが幸せのカギになるでしょう。
まとめ
日干が「丁」の人の性格について解説しました。日干は四柱推命において重要な要素であり、個人の性格や運勢を理解する上で大きな役割を果たします。命式を正しく読み取ることによって、自身の潜在意識を解き明かし、運勢を軌道修正することも可能です。自身の性格や運勢を把握することで、より良い人生を歩むためのヒントを得ることができるでしょう。
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